インドカレー【美野島パーティハウス】Aセット650円ナン食べ放題

ここ2,3日の福岡は、秋らしい風が吹いて、朝晩はとても過ごしやすい天候になってきました。

ところが、明日から再び台風が来るとの事。週末にワイフと行こうと思っていた場所に急きょ、前倒しして本日、MR.MAX美野島店まで行くことにして、道中に食べ歩きスポットも探索してたら、インドカレー店を発見。早速、初訪問してみましょう。

【美野島パーティハウス】

場所 福岡市博多区美野島2-6-34

住所からグーグルマップにいくと、スリ ガネッシュという違うお店の名前が出てきたので、Googleに修正依頼をついでにしておきました。

店内の様子は、小奇麗でした。

さて、メニューは、日替わり500円からありますね。安い。さらに見ていくと+150円のAセットだと、カレーも選択できて、ドリンク付き、さらにナン食べ放題とのこと。

それなら、バリューはAセットなので、二人ともにAセットをチョイス。ワイフは野菜カレー大辛。私はキーマカレー中辛で、両方ともにナン、ラッシーとホットチャイをオーダーしました。

Aセット650円

結構、ルーも多めにありますね。これなら、ナンを二人で一つ追加できそう。

さて、実食、いただきまーす!

おおおぅ!思っていた以上に辛口でした。カレーもシナモンが良く効いていて、とても美味しいルーです。しかも辛いので、ナンが進みます。ナンが無くなってきたけど、一人で一枚は無理そう、ワイフに「まだ食べられそう?」と聞くと、「まだいけるよー」というので、途中で、ナン一枚(通常価格250円がAセットは無料)をオーダーしてカットしてもらいました。

追加のナンももちろん焼き立てのアツアツです。これだけそのまま食べても美味しいのに、ルーを付けたらさらに美味しいに決まってるよね!少し時間がかかったけど、なんとか完食です。

すっかりとお腹もいっぱいになり、雨も上がってきたので、周辺をお散歩することにしました。お店の外までお見送りしてくれた優しい店員さんに「また、来るよー」と。

いやー、今日のランチも食べ過ぎ(笑)少し歩かないとお腹が苦しいので、帰りは、美野島周辺の商店街などを探索してきました。そして、住吉のドラッグストアによって、サニーより安いものが結構あるのに驚きながら、サンロード近くまでいって、サンロード商店街も探索してきました。

ランチ前に寄ったMr.MAXでは、2個買うとお得な、ワイフと色違いでステンレスボトルをゲット。ランチ後には、ドラッグストアで、39円のじゃがりこなど、驚異的な価格のものたちをゲット。福岡は、街中の商店街だけでなく、ドラッグストアも激レアな安さであふれています。これらのお店をいろいろと見て回るだけでも、一日があっという間にすぎちゃいますね。

以下、応援クリックお願いします<m(__)m>

 

応援お願いします!

にほんブログ村 グルメブログ 福岡食べ歩きへ応援お願いします!

菅平高原3

昨日からの完結編。あらすじ。高校時代に一緒にバイトした竹馬の友ワイ君と、今度は大学時代にペンション住込みバイトをしたときの話。初日からいろいろとあって、さらに大きな宴会が始まります。

M大サークルとW大サークルの宴会が始まって、僕らバイトも次々と出来上がってくるお椀、焼き物、天ぷら、一人鍋などの配膳をし続けます。人数もそれぞれ50人以上はいたので、何回も行き来しなければなりません。そのたびに、宴会中の光景がリアルに脳に焼き付いてきます。

W大は、大騒ぎでも宴会場から外に出るような酔っ払いはいませんでしたが、M大は、ナンパ男子(今でいえばチャラ男、パリピー)たちと、初々しい純情そうな女の子たちが、「キャーキャー」いいながら騒いでいます。そして、当初は大人しく男子と女子の別れて座っていたのに、宴も進んでいくと、座敷に大人しく座っている輩は、ほぼいません。配膳もぐちゃぐちゃ状態に陥っています。

さらに宴会場内は、男女入り乱れてすごいことになっていき、どこもかしこも簡易カップルになってます。さらに会場だけでなく廊下にもはみ出してきて、エセカップルたちはイチャイチャしています。(オタク君が言っていた酒池肉林とはこれのことか、と納得)

そんな廊下を通りながら、宴会場の中へまじめに配膳しつづける僕とワイ君たち。なにせ、人数が凄いので、何度も行き来する始末。そのたびに、同じ学生の身分というのに、まるで王様と奴隷のように感じます。

向こうは育ちの良いナンパお坊ちゃま達にたくさんの女子。そして、どこもかしこもムフフな宴。。。僕たちはオタク君や田舎ちゃんらと、宴の最中に「すいません、すいません、通してくださーい、そこ、通りまーす」と言いながら、奴隷のように料理の配膳をしている。。同じ学生なのに、育つ環境が違うだけでこれほどの差があるとは。。。

何とも言えない気持ちでした。生まれた時から彼等との格差は絶対にちじまらない、そう悟ったのでした。これは、嫉妬の感情というよりも、羨望という感情?いや、それだけでない感情も感じます。無気力感?でもどこからくるのだろうか?

当時は若かったので、自分の力で人生はどうでもできる。と思ってたことが、完膚なきまで叩きのめされ、単なる悪あがきだけだった。からでしょう。一種の「あきらめ」に近い無気力感でした。

僕とワイ君は、忙しくて話すことはできなかったけど、きっと同じように思っていたと思います。

そんな宴会もいつかは終わりが来ます。最後のかたずけまで、作業がたくさんあって、それこそ、数時間もぶっ続けて、作業をして、やっと、午後9時前に終了。もう、くたくたで、食事をとる気力もなくなるほど。

それでも気力を振り絞り、昼は激マズだったけど、さっきの宴会の配膳を見ていたので、(せめて夜はまともな食事だよね?)と期待しつつ、例の薄暗い小汚い小部屋に遅い食事を食べに行きます。

そこで、目にした光景は、とんでもなかった。ノリもない茶色おにぎりと、お新香のみ。しかもよく見ると、そのおにぎり、昼の不思議丼の残りを使ったようです(なんじゃ、こりゃ、おにぎりだけかよ!怒)

ついに、僕の心の中で「プチッ」と緒が切れた音が聞こえちゃいました。

ワイ君を見つけて「おれは、こんな残飯たべ続けたら、お腹壊して死ぬ。そうまでして、ここに居たくない。もう僕はやめた。帰るぞ!」

ワイ君は、一瞬ひるんだけど、死んでいた目に一筋の光を宿します。「だよなぁ、これじゃ、身体は持たないよね。やめるなら、早い方がいいか」となんも抵抗なく同意してくれました(笑)

行動力だけは早い二人(笑)速攻でタラオ君(オーナー)を見つけて、「僕ら、こんなひどい食事じゃ耐えられないから、続けられない。もう、かえることにします」と強い口調にて宣言。

ひるみながらもせこいタラオ君は「一日で辞めるなら、バイト代一日分全額は出せないんだけど」と。

カチンときたので「食べたら腹壊しそうな食事ばかりで、こんなんじゃ続けられないから、金なんていらないよ」と啖呵を切る僕。タラオ君は笑みを浮かべ(してやったり)という感じで、最後には「残念だぁー、気を付けて帰って」と最後だけご機嫌。

世話になった先住民には、「みんな、短いけどお世話になりました。僕がどうしても食事合わないし、体調悪いので帰ることにします。」と軽く挨拶をしたけど、良くあることみたいで特に驚かれることも無く、引き際は見事に速攻で用意完了。ものすごく、疲れているはずなのに、なぜか足取り軽く、僕の車で菅平高原を後にするのでした。

帰りの車の中で、一日だけど、とても濃い日だったお互いの出来事を言い合います。ワイ君は同じ部屋の掃除を何度もやり直しさせられたこと、メンバーみんながタラオ一家の悪口ばかりいっていたこと、不思議丼がどれだけ不味いかを言い合ったり、

配膳で廊下を通りたいのにM大エセカップルから「邪魔だあっち行け」と言われ(お前が席戻れ、ボケが!)と心のツッコミしつづけてた話や、朝のタラオ君のグダグダ説教を真似したり、お宅君のダサッ事件話を面白おかしくして、かなり大笑いしながら、疲れも吹っ飛ぶくらいに帰路を楽しんでいました。そろそろ、お互いのネタが尽きてきました。

数時間かけて、もうすぐ、到着というときに、ボソリと僕。

「配膳してたとき、あいつらとの格差が身に染みてきたんだ。嫉妬か?とおもったけど、違うんだ。何とも言えない無気力感が襲ってきた」

少し間があってからワイ君。

「ホント、さっきの光景は一生、忘れられないなぁ」と。ワイ君も僕と同じような感情を抱いたようでした。

僕とワイ君にとって、1982年夏の菅平高原バイト事件は、とてもほろ苦い青春の一ページとして刻まれたのでした。