日本国内の子育て世代へ


現在30代日本人夫婦。二人とも日本企業勤務であり、平均より良い暮らしをしていた。夫婦でそろそろ子どもを作ろうか、と相談していたら、子供の将来について真剣に考えるようになった。考えているうちに、自分たちの会社の先輩たちを見て、会社での将来を絶望してしまった。

さらに、年金なんて勝手に搾取されて気にも留めていなかったが、よくよく調べると年金制度は強制徴収されて、そのお金は、自分には全く還元されずに、全て今の年金受給者に配布されているという事に気付いてしまった。

昨今の官僚の不祥事も酷いし、年金制度の世代間不公平にも気付いてしまい、日本の未来に絶望してしまった。仮に、これから生まれてくるであろう子供に、未来が絶望的な国で育てることが、本当に良いのだろうか。

夫婦で、幾晩となく語り合った。その話の中でも 特に年金制度は強制徴収されてしまうから、支払いを拒否するなら、海外で働くしか無い。ちょうど、法律も変わり10年支払いで権利確定できるので、今まで支払った分は、とりあえず権利は確保できた。

未来のある子供には、食べ歩きがいつでもできるお金も稼いでほしい。友達を多く作ってほしいし、日本語以外の言語も習得してほしいから、日本脱出し人口増加国に移住という結論に到達したのである。そして「海外に職を探そう!」とどちらからともなく切り出した。どの国がよいのか、選定していくことにした。

  • GDPが伸びている国
  • 治安の良い国
  • 子供たちの多い国
  • できれば英語圏
  • 物価が安い国

と選定していくと、フィリピン、シンガポール、マレーシア、が選定された。VISAの取りにくさと高物価で、シンガは外れた。次に、フィリピンは物価は安いが、邦人が狙われる事件が多発している治安の悪さが気になるし、医療分野では断然マレーシアの方が良い。

さらに、食事の種類は、多様性の一番あるマレーシアだと、インド料理、マレー料理、広東風中華など、食べ歩きやグルメには最高。ということで、最終的にマレーシアへ移住を決定したのであった。

それから職探しで数カ月かかったが、夫婦二人ともにマレーシアで就職先を見つけて、就業VISAを取得。はれて日本脱出しマレーシアで働くことになった。という話である。


日本在住の若夫婦は、子供の未来を考える上でも参考になるのではないだろうか。若夫婦が、これから日本の居残りが良いのか、それとも日本脱出するのかは、それぞれの人生だから良し悪しを言う気はまったくない。

ただ、人生は一度だから、若いうちに出来ることは、限られているので、後悔しないように人生を楽しんでほしい。