ブロックチェーンで変わる未来

マレーシアの住居のとなりビルにNEMのOfficeがありました。
今日は「ブロックチェーンで変わる未来」について個人的見解を書いてみます。

ブロックチェーンで何が変わるの

ほとんどの人は「何がどう変わるのか、わからん」と思っているだろう。私はBlockchainは、インターネット以上の破壊的イノベーションをもたらすと思っていて、とてもワクワクしています。

ただ、ブロックチェーンに関しては、私の世代ではもちろんのこと、若者世代も理解している人はほとんどいません。おそらく正しい情報はすべて英語の原文なので、そこから誤解を与える違約も多く、間違った解釈をしたり、暗号(仮想)通貨がらみなので、投機的なことがだと勘違いしてます。さらに残念なのは、日本語の情報は、悲しいかな詐欺的案件の情報が90%以上に感じられます。

インターネットが変えた世界

インターネットがすでに30年経過して、仕事のあり方もちろんのこと、情報入手には無くてはならないインフラになっているのは、実証済みです。私なりにインターネットを一言で言えば情報の入手、提供方法が劇的に変化したことです。

そのネットにより淘汰されつつある仕事は、
・紙媒体の新聞、雑誌、出版関連
・ストリーミング配信によってレンタルDVD
・紙を使うFAX、コピー機、プリンタ関連も淘汰の傾向
これらの職業に従事していた方々は残念ながらリストラの憂き目に会っています。

さらに電話とインターネットが融合した結果、二つ折り携帯電話は世界的には淘汰されました(悲しいかな日本ではまだまだたくさんの人が使っているので情報弱者になってしまっているます)

とまあ、書き出したらキリが無いのでこの位にして本題へと戻りましょう。

信用が変わる

NEMのクアラルンプールにあるブロックチェーンセンターの写真です。
さてブロックチェーンで何か変わるのかと聞かれたら、インターネットが情報流通を変えました。とすると、ブロックチェーンはすべての信用供与を変えるでしょう。どういうことかというと、個人の信用はどうやって得ているでしょうか。日本人ならパスポートだったり、免許証だったり、戸籍だったり、住民票、保険証、印鑑証明など様々な手段がありますが、その保証は最終的には国家という中央集権1箇所が付与しています。

そのためにセキュリティの脆弱性が多く、様々な不正が横行しています。パスポート偽造なりすましだったり、土地取引やカード詐欺が未だに横行しています。
そのために信用を確認する職業(公認会計士など)や免許が必要な職業など様々な無駄を生み出しています。

ブロックチェーン上で個人の信用が付与されるようになれば、様々な個人取引がブロッチェーン上でよって承認されます。そのために個人取引が全て確認可能なため、不動産賃貸、銀行などの口座開設、電話契約など、契約前の信用チェックの無駄な審査もいらなくなり、詐欺もできなくなります。

さらに税金管理もブロックチェーン上で行えば、税金のトラッキングが用意になり、政治家や官僚の税金ごまかしが出来なくなります。すべての税金の使途もトラッキングができるから、コンビニで買った個人使途のものを税金から得ようとするような、せこい政治家は国民から信用を失い淘汰されます。

通貨発行に適用したら

法定通貨(円とかドルなど)もブロックチェーンで発効すれば、全取引はもちろんのこと、発行量も管理できるので、その通貨に対する国民の信用を得ることが出来ます。ジンバブエのようなハイパーインフレも無くすことが可能になくなります。

何年先の未来か、わかりませんが、信用供与が大きく変化していき、破壊的なイノベーションが起ってきます。資格が必要だった職業が主に影響を受けるでしょう。
取引帳簿が改ざん不可になるためにチェックしていた公認会計士も必要無くなり、淘汰されてしまうでしょう。

メリットについて

淘汰されていくものもありますが、逆にメリットもあります。荷駄な審査が無くなるので業務効率も上がり、コストもさがります。現在、とても不効率な霞が関も大きく変わるでしょう。税金がトラッキングされることにより、不正使用した政治家は、すべて淘汰されていくだでしょう。

そして、ブロックチェーンがさらに浸透し、様々な分野で実装されてくれば、最終的には、国家のあり方も現在から変化していくでしょう。