【お歳暮】九州の風習「よか嫁ぶり」について調べて見た!

私には特に関係はないけど、お歳暮の季節がやってきた。福岡では来月10日当たりからだけど、関東ではもう始まっています。念のためにググって調べて見たら、「お歳暮を贈る時期は、東日本では11月下旬~12月20日前後、西日本では12月13日~20日前後となります」と。

その他にも調べたら面白かったのでシェアします。

ルーツは元々は中国からで、日本の風習と結びついたようです。いろいろとググってみて、一番詳しかったのが、「郵便局の豆知識」とWikipediaを参考にしてそれぞれ一部拝借させて、私なりにまとめのが、次の通りです。

お歳暮の歴史

中国の道教では、旧暦の1月15日は「上元」、旧暦の7月15日は「中元」、旧暦の10月15日は「下元」と呼ばれ、それぞれの日を神様の誕生日として人々がお供え物をする行事がありました。

上の旧暦の7月15日の「中元」に、仏教の年中行事である「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が行われていたことが由来とされています。盂蘭盆会に関して、お釈迦様の弟子のひとり、目連尊者(もくれんそんじゃ)が地獄に落ちて苦しんでいる母を救うために、お釈迦様の教えに従って、旧暦の7月15日に百味を盆に盛って修行を終えた僧たちに供養したところ、母親を救うことができた、という言い伝えが残されてました。

日本では、7世紀の初めにこの「盂蘭盆会」が中国から伝わり、古くは推古天皇14年(606年)4月に、毎年4月8日と7月15日に斎を設けるとありますが、これが盂蘭盆会を指すものかは確証がない(とwikipediaには書いてます)。

斉明天皇3年(657年)には、須弥山の像を飛鳥寺の西につくって盂蘭盆会を設けたと記され、同5年7月15日(659年8月8日)には京内諸寺で『盂蘭盆経』を講じ七世の父母を報謝させたと記録されています。後に聖武天皇の天平5年(733年)7月には、大膳職に盂蘭盆供養させ、それ以後は宮中の恒例の仏事となって毎年7月14日に開催し、盂蘭盆供養、盂蘭盆供とよんだとされています。

以来、日本に仏教が広まるとともにお盆の行事も普及していく中で、「中元」と「お盆」が結びつき、この時に祖霊に供物を捧げる習俗が、お盆の時期にお供え物などの贈り物から始まったと言われていて、現代に伝わる「お中元」とされています。

次にお歳暮ですが、日本のお正月にご先祖様の霊をお迎えする「御霊祭」のためにお供え物をする風習がありました。そのお供え物として、分家した人や嫁いだ人が、本家や親元にお神酒のおつまみになるような塩鮭やするめ、数の子などを年末に手渡しで持っていくようになります。これが中国の旧暦の1月15日は「上元」と結びついて「お歳暮」のルーツになったと言われています。

その後、江戸時代に入ると武士が自分の所属する組合の組頭に准血縁の証として年末に贈り物をする習慣が根付きました。また、商人の世界では掛け売りの商売が広く行われており、お盆や年末に半年分の精算をする習慣があったことから、精算をする時に得意先にお礼のための贈り物をするようになります。

明治時代以降は、しだいに拡大され、上司やお世話になった方に贈り物をするようになり、現代のお歳暮の習慣が一気に広まりました。

北陸「嫁ブリ」九州「よか嫁ブリ」

北陸地方では、嫁の実家から娘の嫁ぎ先に、お歳暮として出世魚のブリを丸ごと1本贈る風習があるとのこと。この風習は「嫁ブリ」と呼ばれ「出世魚のブリのように、旦那さんには出世してほしい」「娘が暮らす家が末永く繁栄してほしい」「生まれてくる子供が健やかに成長してほしい」との願いが込められて送るものです。そのため、娘を嫁がせた家では、年末になると一匹数万円もするブリを買い求める人が多い。婿の実家側では、贈られたブリをすぐさま半身にして嫁の実家に返し、双方とも親戚や近所の人々に配るのが習わしとなっています。

九州では、北陸とは真逆です。婿の実家から嫁の実家にブリを贈る風習があるとのことで、さらに調べて見たら、九州北部の漁村に始まった慣習とされ、それが博多に広がり、博多商人によって広範囲に伝えられて九州北部の慣習になったとのこと。

「良か嫁ぶり」という意味に掛けて行われているものであり、婿の家族から嫁の実家に対する「大切な娘さんをお嫁にいただきありがとうございました」という感謝の思いが込められています。一般的には12月27日から30日着でのお届けとのことです。 かつては、婿の両親が息子とともに嫁の実家を訪ね、挨拶をしたとも伝えられています。

感想

なるほど。東北と九州では、全く逆なんですね。このように地域によってもいろいろと風習があるのは、かなり混乱しちゃいます。もしも九州北部の嫁さんをもらったら、その実家の方は、嫁さんの実家へブリを年末に送るなんて、私のような関東の人は、全く知らななかったので、とても驚きました。

私自身は、取引先から会社宛てにもらったことがある位で、外資企業に勤めた20代後半から、お中元、お歳暮ともに部下からもらったことも無いし、上司に送ったことも無いので、この日本の風習については無縁でした。

ついでに書くと年賀状は42才までは書いていたけど、厄年をきっかけに人生を再構築したときから年賀状も全てやめてしまいましたので、郵政省の策略に乗らずに済んでいます(笑)SNSやインターネットメールも普及したことも大きいですしね。

実は、お中元、お歳暮はデパートのマーケティング策略かな?と勝手に思い込んでいたけれど、これは、間違いでした。調べて見たら、結構昔からの風習で、日本独自の文化になっていたのですね。

おすすめ

訪問者様方で、もし九州北部の嫁さんをもらっていて「良か嫁ブリ」を知らなかったら、今年は送ってみたらどうでしょう?(笑)最近はネットで送るのが簡単なのでヤフーも始めたので、リンク入れておきます。検索してみたら、寒ブリなども購入できますよ!

 

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